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ワールドプロレスリング 昭和54年2月16日放送

「藤波辰巳、チャボ・ゲレロVSツイン・デビルズ」

アメリカスタッグ選手権

久し振りに見る、藤波のファィト。彼のファイトは、実に好感が持てる。パートナーは、彼と死闘を繰り広げたゲレロだ。

対するは、悪魔の落とし子ツイン・デビルズ。コンビネーションは抜群で、一本目を先取したのは、レフリーのブラインドを、上手くついてのものだった。ゲレロが一本取られたので、藤波とのコンビネーションが心配だったが、タッグを組んだ以上、わだかまりを捨てて、助け合っていた。

結局は、上田馬之助の乱入で、タイトルはコミッション預かり。もう、スケジュール的にも、藤波には、このタイトルは戻ってこないであろう。惜しい、実に。憎むべきは、上田である。

さて、次期シリーズだが、これは見ものである。現時点で、4つのタイトルマッチが組まれている。しかし、3つのタイトル戦が最終戦に組まれ、この日は、猪木VSシンの時間無制限一本勝負まで組まれているのは不公平だ。シンの、来日には、猪木も要注意である。まず、UWAジュニアヘビーのタイトル戦は興味津々で、メキシコレスリングに期待が出来る。藤波の、WWWFジュニアヘビーのタイトルマッチも、勿論の事、ノースアメリカンタッグは、まず坂口、小林組が防衛するだろう。チャレンジャーチームが、上田とマサ斎藤だから。

しかし、これ以前に行われる、坂口VS上田の北米ヘビー級の結果が影響しそうだ。リングアウト負けでも、タイトルが移動するのだから。この試合の目的は、坂口を痛めつける事であり、真の狙いは、北米タッグへの返り咲きではないのだろうか。怪しまれるところだ。まあ、何にしても、来週からが楽しみである。

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