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仮面ライダー フォーゼ 第20話

ドラゴン・ゾディアーツは、江川ではなく、野本部長だった。見事に、一本取られました。でも、そうですよね。あからさまに、バレるような演出に引っ掛かっているうちは、一視聴者として、楽しめそうです。

朔田の存在が、弦太朗と賢吾の媒介のようで、彼自身ににとっても嬉しい誤算なのではないだろうか。

NSマグネフォンは、プレイバリューも多彩で、フォーゼドライバーは持っていないが、あれば、かなり楽しめそう。コントローラーの着いた、ベルトだ。アストロスイッチ部が無ければ、市販の携帯電話としても、なかなかのデザイン。外装が、赤と青のクリアカラーで点灯するのが素晴らしい。

フォーゼのマグネットステイツの体色は、右半分が赤、左半分が青で、01(『キカイダー01』)カラーですね。

海賊戦隊 ゴーカイジャー 第48話

「すべてのレンジャーキー」=「すべての大いなる力」は、バスコの手中に。

「大いなる力」は、「宇宙全てと同じ価値」があるそうだが、それが何であるのかは、マーベラスにも解らない。

前回の回想シーン、サリーの爆死には新たなカットが。爆発直前に、爆弾を体内に収納。マーベラスを守るが如く。

瀕死の身でありながらも、マーベラスはバスコの前に。

レンジャーキーの回収は、アカレッドが、本来の持ち主に返すために、マーベラスとバスコに手伝わせていた事を知らされる。

マーベラスとバスコの1対1の戦いは、サリーのお守りが明暗を分けた。バスコの銃弾から、金属のそれが、マーベラスの心臓を守ったのだ。

全てのレンジャーキーは、ゴーカイジャーの元へ。今回は、巨大ロボ戦は無し。ザンギャックも不在の展開。

バスコのラッパは、使い方を誤らなければ、いつでも最強のスーパー戦隊を実体化出来るので、地球の平和も安泰だったのにね。

ワールドプロレスリング 昭和54年2月16日放送

「藤波辰巳、チャボ・ゲレロVSツイン・デビルズ」

アメリカスタッグ選手権

久し振りに見る、藤波のファィト。彼のファイトは、実に好感が持てる。パートナーは、彼と死闘を繰り広げたゲレロだ。

対するは、悪魔の落とし子ツイン・デビルズ。コンビネーションは抜群で、一本目を先取したのは、レフリーのブラインドを、上手くついてのものだった。ゲレロが一本取られたので、藤波とのコンビネーションが心配だったが、タッグを組んだ以上、わだかまりを捨てて、助け合っていた。

結局は、上田馬之助の乱入で、タイトルはコミッション預かり。もう、スケジュール的にも、藤波には、このタイトルは戻ってこないであろう。惜しい、実に。憎むべきは、上田である。

さて、次期シリーズだが、これは見ものである。現時点で、4つのタイトルマッチが組まれている。しかし、3つのタイトル戦が最終戦に組まれ、この日は、猪木VSシンの時間無制限一本勝負まで組まれているのは不公平だ。シンの、来日には、猪木も要注意である。まず、UWAジュニアヘビーのタイトル戦は興味津々で、メキシコレスリングに期待が出来る。藤波の、WWWFジュニアヘビーのタイトルマッチも、勿論の事、ノースアメリカンタッグは、まず坂口、小林組が防衛するだろう。チャレンジャーチームが、上田とマサ斎藤だから。

しかし、これ以前に行われる、坂口VS上田の北米ヘビー級の結果が影響しそうだ。リングアウト負けでも、タイトルが移動するのだから。この試合の目的は、坂口を痛めつける事であり、真の狙いは、北米タッグへの返り咲きではないのだろうか。怪しまれるところだ。まあ、何にしても、来週からが楽しみである。

アンドロ超戦士

アンドロ超戦士

「日東科学」の100円プラモデルで、全高は約10㎝だが、プロポーションが素晴らしい。全て、自立します。

左から、アンドロメロス、ウルフ、マルス、フロルの4人。

メロスの左胸には、ウルトラクロスが無いので、中身はゾフィーなのかもしれませんね。それとも、ゾフィーと出会う前なのかな?

劇場で、ウルトラ兄弟との共演が見てみたいですね。敵役のジュダは、劇場用作品『ウルトラマン物語(ストーリー)』に登場しています。

ウルトラマン列伝 第30回 怪獣総進撃! ジャック誕生!!

『帰ってきたウルトラマン』、第1話「怪獣総進撃」を放送。

サブタイトルが、東宝映画と同じ『怪獣総進撃』だったので、子ども心に戸惑いながらも、ワクワクしていたのを覚えています。一度に3匹も怪獣が出るので、盆と正月が一緒に来たようで、小学館の学年誌も、放映開始時は、物凄い盛り上がりでした。新しいウルトラマンの情報を知る為に、学年誌を買ってもらっていました。この時期は、まだ、「テレビマガジン」も創刊されていませんでした。

後に、ジャックと呼ばれるようになるとは、「夢」にも思いませんでしたね。

全日本プロレス中継 昭和54年2月10日放送

「ジャンボ鶴田VSバロン・フォン・ラシク」

「ジャイアント馬場VSキング・カーチス・イヤウケア」

試合は、おもしろくなかったが、PWFの変遷特集が良かった。馬場VSカマタは初めて見たが、どう見ても、馬場の反則。それに比べて、ロビンソンの、あの見事なワンハンドバックブリーカーは、まさに彼ならではである。ブッチャーを叩きつけたのだから。しかし、ロビンソンには、もう少し、ペース利用を上手くして欲しい。必ずと言っていいほど、場外でインターバルを取らない。まあ、これがファンの魅力を引きつけているのだから仕方ないが・・・。

「2試合へのコメントは無し。PWFの変遷特集ですが、ビデオデッキ(既に死語?)の普及していない時代は、リピート映像が楽しみでした。年末になると、世界最強タッグの、御馴染みの映像(オープンタッグの、ザ・ファンクスVSブッチャー、シーク組)が流れワクワクしたものでした。」

ワールドプロレスリング 昭和54年2月9日放送

「長州力、木戸修VS山本小鉄、星野勘太郎」

セミファイナルは、とても見ごたえのある試合だった。ヤマハブラザースは、IWA世界タッグを奪取したせいか、動きが良く、技がきれていた。結局は、木戸が回転エビ固めで星野をフォールしたかに思えたが、上手く逆にエビ固めで押さえ込まれた。その間、長州はリング下。長州の技は、ほぼ一流であるが、タッグの鉄則が守られていなかった。それが敗因だと思う。今日の動きから見て、ヤマハの2人の、IWAタッグベルトは、当分、保持出来るのではないだろうか。

「アントニオ猪木、坂口征二、ストロング小林VSボブ・ループ、クルト・フォン・ヘス、トニー・セント・クレアー」

メインの6人タッグマッチは、新日では珍しく興味深いものであったにも関わらず、マネージャーのマレンコの為に、最強チームが最凶チームになってしまった。セントクレアーは、力量不足!!

「山本、星野組は、この次期、国際プロレスの会場で、タイトルを奪っていました。メインは、新日の黄金トリオですね。なんで最凶なのかな?セントクレアーは、体重不足ですね♪」

仮面ライダー フォーゼ 第19話

新フードロイド、ホルワンコフはユウキのデザイン。これを製作する賢吾も、ある意味で凄い。

賢吾の友達、陸上部の江川留美がドラゴン・ゾディアーツであろう事は、視聴者にはバレバレ。賢吾の彼女へのアドバイスが、結果的にフォーゼを苦しめる事に。

30.Nマグネットスイッチと31.Sマグネットスイッチの製作過程を見せる事で、視聴者にも愛着が増すとしいうもの。でも、大胆で強引なデザインですね。スイッチ本体の上には、どんなデザインも有りのようだ。

朔田の存在が、賢吾の「心」と、弦太朗との「絆」を乱しているようだ。対比は、江川留美の存在だ。

海賊戦隊 ゴーカイジャー 第47話

ゴーカイジャーも、寄せ集めの集団だったんですね。裏切られた過去を持つ、船長マーベラスの人徳(お人よし)の賜物でもある。

サリーの怪我の手当ては、「ワナ」と判っていても、ガレオンへと導き入れる。艦上での、マーベラスとジョーの会話は、名場面だ。

サリーを犠牲にし、マーベラスを巻き込んでの爆発。残った5人も、バスコ完全体の前に撃沈。全滅!?ゴーカイジャー。

大いなる力の争奪戦は、バスコに軍配が。ゴーカイジャーのレンジャーキーまで奪われるとは・・・。

ザンギャックの登場(横やり)もなく、ガチでのバトルは楽しめましたが、来週が、本当に楽しみ。

水曜スペシャル 格闘技世界一決定戦 昭和54年2月7日放送

「アントニオ猪木VSミスターX」

単刀直入に言って、格闘技世界一決定戦の価値を無くした、ミスターXの実力だった。最初は、Xを恐れ、猪木が負けるかもしれないと思っていたが、当日は僕の直感通り、グレート・アントニオ戦の延長のような試合だった。卍固めこそ、Xの体にはかからなかったものの、逆十字固めで破れるとは情けない。

「Xはマスクマンで、格闘技戦としては珍しいですね。あまりにも情けない試合だったので、当日に、中身が変わっていたという話も伝わっていました。」

全日本プロレス中継 昭和54年2月3日放送

「ジャイアント馬場VSブルーザー・ブロディ」

特別試合であったが、ブロディの悪行だけが目立った。

「ジャンボ鶴田VSキム・ドク」

さて、UNヘビー級選手権だが、結果は知っていたものの、なかなか熱のこもった試合だった。ドクは、あれだけ暴言を吐いていたが、いざ試合となると、ストロングスタイルの試合を見せてくれた。そのせいかどうか、見事なバックドロップで1本目を先取した。

逆にジャンボは、焦った末、チャンピオンとしてあるまじき行為、戦場を場外に求めた。まさに、チャンピオン失格である。彼も、スピニングトゥーホールドで攻め、押していたにも関わらす゛、形勢不利になると、そうだ。ドクの方が、チャンピオンに相応しい。結局は、水入りのドローで、勝負が着かず仕舞いだった。

だが、その後のドクは、暴言を吐くどころか、ジャンボの勝利を認め握手を求めた。まさに、チャレンジャーに相応しいものである。この後、ジャンボは、彼の挑戦なら、いつでも受けるという、快い発言を。そして、握手。本当に、すがすがしい光景だった。ジャンボのAWAへの挑戦は、彼が不利と僕は予想する。ニック・ボックウインクルも、伊達に3年も、強豪を倒していない。AWAへの挑戦は、NWA王者となってからでも遅くないのではないのか。

爆報! THE フライデー(2012年1月20日放送)

本日の、『爆報! THE フライデー』に、西恵子さんが登場。

『ウルトラマンA』の、美川のり子隊員を演じた方だ。63歳とは思えぬ美貌だ。本放送時は、子供心に「綺麗すぎる」と思い、ちょっと近寄りがたい存在でしたが、今は、そうではありません。綺麗なものは綺麗!!

女優引退後に、喫茶店を経営しているのは知っていましたが、御主人の病や、多額の借金に苦しめられていたとは知りませんでした。

そんな御苦労が、今の美しさに滲み出ているようです。

『ウルトラマンA』のDVDには、初回特典として彼女のプロマイドやブックレット、「喫茶 蕃」のチラシも封入されていました。大事に保管していますが、上京する機会があれば、是非、喫茶店に立ち寄ってみたいですね。

番組内では、「TAC」ではなく、「ウルトラ警備隊」として紹介されていましたが、拡大解釈のようですね、「ウルトラマンの警備隊の中のひとつのチームの意味」に於いて。

ワールドプロレスリング 昭和54年2月2日放送

「アントニオ猪木VSトニー・ロコ」

やはり、実力の差が十分に現れた。ロープを利用するのも、返し技にも、まだまだ猪木に分があった。ロコも大技を繰り出し、よく防戦したが、猪木と戦うには、キャリアの差が無くても、まだまだである。猪木の決め技、バックドロップは、素晴らしいものであった。僕は、バックドロップは、とても好きだ。あの角度は、猪木ならではである。だからで、あろうか。

「坂口征二、ストロング小林VSボブ・ループ、クルト・フォン・ヘス」

先週、シングルの北米王座を奪取した坂口が、今度は、タッグで挑戦を受ける側になった。TVの解説者が言った「この試合に負けたのでは、何のためにシングル王座を取ったのか。」という発言に同感だ。グレート・マレンコ、あの悪徳マネージャーがいなければ、互角であると思ったが、1本目は、外人組の反則負け。コーナーポスト上段からのニードロップを、ス-テッキで妨害など、まさに悪党である。

2本目は、坂口の体が気になったが、たいした事無かったようで、よりパワーが増しているようだった。小林のベアハッグ、坂口のジャンピングニーアタック。これが、北米タッグ王者組の力だ!というところを、十二分に見せつけた。小林は、今シリーズ好調だが、それ以上に坂口も好調であった。場外で、マレンコが立てた机に、ループを相討ちにさせた判断からも分かる。結局、小林がループを抑えているうちに、坂口が、ヘスを押さえ込んだ。出来る事なら、ループからフォールを奪ってもらいたかった。それから、反則絡みではなく、ピンフォールでのストレートを望んでいた。しかし、マレンコが居ては・・・。マレンコのせいで、今シリーズの好勝負も、ほとんどが潰れ、その上、観客にまでも危害を加えた。まあ、9度目の防衛を果たしたのだから、立派だ。

次期シリーズは、シン、上田の殴り込みで、少し心配ではあるが、今日のガッツを、あの2人にも見せつけてもらいたい。それから、グラン浜田の帰国が楽しみである。メキシコのレスリング、そしてトペを早く見たいものである。藤波とのタッグは、もちろんの事・・・。

全日本プロレス中継 昭和54年1月27日放送

「ザ・デストロイヤーVSドン・ディヌーチ」

デストロイヤーは、足4の字固めで勝つとう、いつものペースだったが、試合後にディヌーチの足を見てやるなど、とても、すがすがしい光景であった。この頃は、流血マッチが多いだけに、このような事は珍しく、僕にとっても嬉しい。勝っても負けても、このような事が、いつもあれば、プロレスも大衆化するのだが・・・。

「大木金太郎、キム・ドクVSブルーザー・ブロディ、ミスター・フジ」

ミスター・フジの力量不足が目立つ試合だった。

「ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田VSバロン・フォン・ラシク、キング・カーチス・イヤウケア」

メーンエベントは、インタータッグの再戦という感じだが、フリッツ・フォン・エリックが登場しないのが惜しい。イヤウケアなど、狂える怪物という感じで、観客にとっては、まったくバカバカしい試合だったと思う。結果は、2-1のスコアだが、2本目は両者リングアウト。この後、ドクが乱入したのは良くない。僕は、ドクのファンだが、ファンだと言っても、彼をヒイキしたくない。やはり、UNは、当日のリングの上で、ハッキリ白黒を着けてもらいたい。

それ以上に許せないのが、ブロディだ。彼は、ルールを知っているのかという位、チェーンばかり持ち出して、力があるならあるなりに行動してもらいたい。

「ドクのファンというより、新日本のファンだったので、馬場、鶴田に負けてもらいたい、変な反感びいきでしたね。当時のプロレスにのめり込んでいた様子が伺えますが、まだまだファンとしては蒼いですね♪」

ウルトラマン列伝 第29回 完全生命体! イフ対マックス!!

『ウルトラマンマックス』、第15話「第三番惑星の奇跡」を放送。

問題作と言うより、異色の作品。三池崇史監督らしい色彩で、女の子の表情を抜群に引き出していた。

DVDソフトに収録されている、別バージョンのエンディングを期待しましたが、やはり無理のようですね。

特撮Collection ガメラ

特撮コレクションガメラ

バンダイのプラモデルで、700円。

生物感を出すために、ツヤ(光沢)ありのまま塗装。

写真では判り難いが、ガメラの視点の定まらないような眼も、意識して塗っています。

ワールドプロレスリング 昭和54年1月26日放送

「アントニオ猪木、木戸修VSボブ・ループ、カルロス・ホセ・エストラーダ」

前半、木戸が捕われ、マレンコに足を引っ張られたが、やはりキャリアがあるので、その辺は何も無いように感じた。ループとエストラーダは、初めてタッグを組んだにも関わらず、抜群のコンビネーションだった。自軍コーナーでのコブラツイストは、特にそうだ。

「NWF&WWWF認定 北米ヘビー級選手権」

坂口の根性は、今までと違うように感じた。僕の予想は、パワーズのフィギュアフォー8ロックで彼が仕留めるか、最低でも両者リングアウトだろうと思っていた。しかし、坂口はパワーズの攻撃に耐える。あのパワーズロックを返したのは、たいした根性だった。この根性が、シン&上田にも通じるようになれば、この上ないのだが・・・。猪木の談話にもあったように、坂口のコーナーポスト最上段からのニードロップに、僕も驚いた。よく、あの大柄の坂口がやれたものだ。

来週は、タッグでループとヘスを迎え撃つ。ヘスを捕えれば、ストレート防衛も可能だろう。ただ、恐いのは、あのマレンコだ。今日の坂口のガッツが備わっていれば、十分に安心出来るのだが、小林が、より以上のハッスル振りで、北米タッグ王座の安泰を願いたい。

「坂口が挑戦者として挑んだ北米ヘビーは、見事にタイトルを奪取。興奮して、2試合とも、結果を書いていませんでした。」

仮面ライダー フォーゼ 第18話

スコーピオン・ゾディアーツの敗退。園田先生は、ダークネュビラへと追放された。恐いですね、我望理事長は。失敗は、2度と許されないようだ。回収されたスイッチは、他の者へ渡るのだろうか。園田先生、いつか戻ってくるのかな。

究極の二重人格、朔田流星は「仮面ライダー部」への潜入に成功。結構、演じるのが難しい役柄ですね。一人二役みたいなので。

海賊戦隊 ゴーカイジャー 第46話

悪魔祈祷師シュジュは、儀式を行い、人々の悪しき魂を増長させる能力を有する。

ハカセと鎧も、術中に陥ってしまい、言いたい放題、やりたい放題の大喧嘩。事態の収拾にはアイムが名乗りを挙げる。身を呈する事により、「呪い」が解けたのだ。

人間の生命に存在、共存している、「良い心」と「悪い心」。いかなる状況であれ、それを選択するのは自分自身であるという事。

もちろん、マーベラス、ジョー、ルカも彼らを信じていた。過去の失敗があるとはいえ、人を信じていなかったニンジャマンも、ゴーカイジャーを信じる仲間として認識。目的の為とはいえ、ヘタに媚を売らないマーベラス達の、一見傲慢な態度も、ニンジャマンの心に届いたようだ。

「カクレンジャーの大いなる力」を托すのだが、それは本人も知らなかった、ニンジャマンの巨大化能力だった。

鶴姫は、前回だけの登場だったようだが、芸能界を引退しているので仕方ありませんが、リアルタイムの彼女を見られたのは嬉しかったですね。

時系列的に次回は、『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』を経て、バスコとの「大いなる力の争奪戦」に突入。

全日本プロレス中継 昭和54年1月20日放送

「大木金太郎VSドン・ディヌーチ」

大木は、やはりベテランだ。彼の頭突きは、やはり世界一のものだと思う。

「ジャイアント馬場、ザ・デストロイヤーVSバロン・フォン・ラシク、キング・カーチス・イヤウケア」

タッグマッチは、やはり馬場が一人目を見張るものがある。最後を16文で決めるあたりは、ベテランだ。デストロイヤーだが、あれだけの経験をしてきたのに、まだ少し甘い。足4の字をかけるあたり、もう少し状況を判断して欲しい。あれが、自軍コーナーだったらと思うと、尚更惜しい。

「ジャンボ鶴田VSブルーザー・ブロディ」

メーンエベントだが、これは白黒の区別を、はっきり着けて欲しかった。ポイント制なら、ブロディがはるかに勝るだろう。鶴田も、バックドロップ、ジャンピングニーパッドとよく反撃したものの、やはり、ハーリー・レイスとフルタイムで引き分けたブロディには通じなかった。鶴田は、やはり、ニック・ボックウインクルが言ったていた通り、もう少し「力」をつけるべきだと思う。そうすれば、今日の試合はおろか、AWAを日本にもたらす事が出来るだろう。現段階では、AWA奪取は無理のように思われる。

話はそれたが、最後にブロディがチェーンを使ったのはよくない。チェーンマッチをやりたかったのは解るが、認められない以上は、使うべきではないと思う。

鶴田は、AWAへの挑戦の後、UN戦をキム・ドクと行うが、ドクもアメリカに戻るため、最後のチャンスであるので、相当フンドシを締めていかないと、鶴田も危ないのではないだろうか。

ウルトラマン列伝 第28回 勇者立つ! ウルトラマンガイア!!

『ウルトラマンガイア』、第2話「勇者立つ」を放送。OPでは、第1話のシーンも紹介。

根源的破滅招来体との戦いが始まった。

大河ドラマ的な本作は、見どころ満載。

ガイアに変身するのは、運動能力の優れた者ではなく、知的な主人公。ある意味、運動神経の劣る者にとっては、親しみ易い存在かも。

我夢はXIGに入隊するが、まだ背中に名前が入っていませんね♪急遽の事なので、リアリティを増しています。

ワールドプロレスリング 昭和54年1月19日放送 

「坂口征二VSクルト・フォン・ヘス」

つい、うたた寝してしまったため、この試合は、ほんの少ししか見る事が出来なかった。もちろん、「ストロング小林VSボブ・ループ」は見逃してしまった。が、この試合はループの反則負けではないかと予想してみた。

坂口の試合は、実力の差があり過ぎるため期待はしていなかったが、ヘスは良く健闘した。結果こそ、マネージャーの手だしによる反則負けであったが、ラフにかけては、ヘスが上回っていた。もちろん、この試合限りでだが。

話は変わるが、来週、坂口がパワーズのNWF&WWWF認定の北米シングル王座にチャレンジする。僕の予想では、坂口の新チャンピオンは無いと思う。パワーズロックに捕まればそれまで。パワーズも、タイトルを守るためには両者リングアウトにもっていけるだけの実力を持っている。初代NWF世界ヘビー級チャンピオンだからだ。僕としては、やはり坂口に勝ってもらいたい。

「アントニオ猪木VSジョニー・パワーズ」

僕は、この対決を3年越しに待っていた。タイトル戦でこそないが、それ以上の魅力ある試合だと思うからだ。パワーズの、フィギュアフォー8ロックが出るには出たが、全て猪木に上手く外されてしまった。3年前の猪木とは、まさに変わっていると、パワーズも我を持って知らされたのではないのだろうか。

結果は、ループ、ヘスの乱入により、猪木の反則勝ち。他の者が試合に乱入するとは、もってのほかだ。この2人には、タイトル挑戦など回りはしないと思うのだが、もう決まっている以上は仕方が無い。なんとしても、坂口、小林には北米タッグを死守してもらいたい。マレンコの存在に注意する事は、言うまでもない。

ワールドプロレスリング 昭和54年1月12日放送

「NWFヘビー級選手権 アントニオ猪木VSボブ・ループ」

今日の、この日を、どれだけ待ったことか。僕の期待は大きい。なぜならば、生中継だからだ。いつもは、結果を知って見ているために、面白さが半減してしまうが、まあ、録音する時には不便になるだろうが、それ以上に期待度が勝っている。

いつもの、8時にチャンネルをあわせた。認定宣言も終わり、両者がコールされる。ボブ・ループは、新日本のマットに上がるのが初登場のためか、グレート・マレンコがピッタリくっついているためか、拍手はほとんど無い。猪木は、やはり凄い。まさに、興奮の坩堝(るつぼ)だ。

ゴングが鳴った。まさに、ストロングスタイルでの応酬だ。積極的にループが攻める。猪木はペースを掴めない。ロープブレイクの時、ループが上手くレフリーをけん制。その間にマレンコが、ステッキで猪木に襲いかかる。

リング上で、ストロングスタイルで応酬する猪木。足四の字固めで、ようやくペースを掴むが、ロープブレイク。その後、コブラツイスト。決まったかに見えたが、マレンコがレフリーを突き飛ばし、コブラがほどける。

坂口が応援に入る。ストロングスタイルの応酬も、結局はループの反則負け。当然と言えば、当然だ。しかし、ループ自身が反則したのではなく、マネージャーのマレンコの乱入。レスラーとマネージャーのグッドコンビネーションと言えば、それまでなのだが、やはり、第三者の乱入は好ましくない。後味の悪い試合のため、僕は嬉しくなかった。どちらが勝ってもいいが、やはりピンフォールで決着をつけてもらいたかった。

話はずれるが、ジョニー・パワーズは、まるで目立たない存在になっている。猪木、18度目の防衛戦は、パワーズとループの勝者が挑めば良かったと思う。パワーズは、NWFヘビーの初代チャンピオン。来週は、猪木VSパワーズ。NWFの今日の試合以上の展開を期待したいものである。

「当時のNWFタイトル戦は、木曜日に行われ、翌日の金曜日に放送される事が多かった。夕方、大阪スポーツを買って帰るので、結果を知って見ていた。試合の時間に合わせ、カセットテープを用意して録音していた時代でした。この試合は、担当の放送ディレクターの期待を裏切り、ループの評価が下がった試合だったと、後年になって知りました。」

プロレス中継 視聴感想

部屋の整理をしていたら、B6サイズのノートが出てきた。

表紙には「プロレス観戦記」と書かれ、リアルタイムでプロレスのテレビ中継を見た際の感想文だ。

「ワールドプロレスリング」と「全日本プロレス中継」で、放送日、対戦カード、感想が記されている。

ビデオの無い(高価過ぎて手が出ない時代)時なので、「一期一会」の精神で、真剣勝負で視ていた頃で、昭和54年の1月~7月までが現存している。

また、ノートの後半には、「WCW WORLD WIDE」の対戦カードと試合結果が。実況は松崎年男さん、解説はケロちゃんこと田中秀和氏だ。

大事にノートを使っていたようです。

読んでいると、当時のブロレスに対する見方、知識の度合いが見てとれ結構楽しめる。

折を見て、本ブログで公開していこうと思う。いわゆる、デシダル化しての保存の一貫ですね♪

仮面ライダー フォーゼ 第17話

朔田流星は、半年間限定の転校生。二重人格を演じ、弦太朗たちに接触。

メテオになったのは、友人を救うためのようだ。タチナバの正体は・・・。あの鉄仮面の意味は・・・。

メテオスイッチは、通信機能も備えている。ちょっと御都合主義だが、下手にアイテム(商品)を増やすよりは、財布に優しいかも。

ラビットハッチは、防犯システムが皆無のようだが、今後が心配。あのロッカーからは、誰でも侵入出来てしまう。

メテオドライバーも楽しそうだが、最近の傾向として、2号ライダーの方がアイテム(メモリ、メダル、スイッチ)の使用数が減ってしまうのは致し方の無い事なのかな。

海賊戦隊 ゴーカイジャー 第45話

かつて、ドモンの言いつけで過去へ遡り、守ったのが「寝隠神社」。

そこには、ニンジャマンが。10年前、猛獣から女の子を守った際に、元気過ぎて・・・。ちょっと、やり過ぎたせいか、隠大将軍らにより、ツボの中に封印されていたのだ。「レジェンド大戦」を知らぬまま・・・。

今回は、『ゴーカイジャー』の回想シーンの尺が多かったようだが、年末恒例のパーターンを、年越したようだ。回想シーンは、ゴーカイチェンジが多く、結構楽しめた。

カクレンジャーの「大いなる力」を、ニンジャマンから貰うべく、コーカイの面々は「尽くす」が、もう少し、時間がかかりそう。

ニンジャマンが、自分の目で見極めるまでは・・・。ニンジャマンも、かつての軽率な行動を反省しての事なので・・・。

鶴姫が、最後に姿を現す。大人の女性になったと言うか、綺麗ですね。彼女の思惑は、ゴーカイジャーに地球の平和を守ってもらいたいようだが。

激マン! 第5巻

今回も、「デビルマンの章」を収録。

『デビルマン』連載当時に、描き切れなかった内容を再現。作者の回想にする事で、当時の考え方や、周囲の状況も伺い知る事が出来る。

下手に「完全版」とか言って、絵柄の異なってしまっている現在の描きお越しを、当時の作品の間に挟み込むよりは賢明だ。これは、これで構わないのだが、絵柄に対する違和感は拭えないからだ。

「デビルマン」の最終決戦は、後年、新たに描かれていたが、決して、それを否定するつもりは無い。

『激マン!』も、途切れる事がない「デビルマン」人気の賜物なのだから。

コミックスの題字『激マン』は、毎巻「金ピカ」仕様。やはり、永井豪先生の「ライフワーク」なのでしょうね。

レンジャーキー改造(オーズ編)

レンジャーキー改造(オーズ編)

実は改造用に、ダブリ目当でガシャポンを。見事にゴーオンレッドがダブった。改造と言っても、音声認識側に、銀ピカテープ(薄くて、手を加えた箇所も一目瞭然)を貼るだけ。

これで音声が「スペシャルレンジャーキー!ヨーホー!」、「カ~メンライダーオーズ!」に。
既出のネタですが、やはり自分でも試してみたいもの。

レンジャーキーで、グランドマスターキーなんか発売してくれると、ありがたい。

キーの開口部(半円)を、スライド構造(中央に挟み込む)にして、全ての音声、LEDの色が、一本で出来るように。

ハイパーホビー  2012 年2月号

東映ヒーローの「百花科繚乱」と言ったところでしょうか。

「ライダー」と「戦隊」が、GWの劇場版で交わるそうだが、かつての『ディケイド』と『シンケンジャー』の比ではないだろう。さらに、『ギャバン』だけでなく、他の「ヒーロー」も復活するらしい。

昨年から続く「戦隊特需」が、さらに拡大しそうだ。今のうちに、出来る事はやっておこうと言う感じだが、大歓迎だ。

ルカ(市道真央ちゃん)やアイム(小池唯ちゃん)のインタビューが掲載されているが、情報量が多い分、文字が小さくて大変。年はとりたくないものだ。

『ウルトラマンサーガ』も頑張っています。劇場公開まで3ヶ月近くあるのに、情報を惜しみなく露出。

きっと、まだ何か「隠し玉」があるのでしょうね。ダイナがいる事だし。

ウルトラマン列伝 第27回 湖のひみつ! セブン対エレキング!!

『ウルトラセブン』、第3話「湖のひみつ」を放送。

地デジ化のおかげで、画質が綺麗ですね。目の前で、特撮セットを見ているようで、スクリーンプロセスも、違和感を感じられない。

円盤に乗ってやって来た宇宙人が、怪獣を操って地球侵略を繰り広げる。

これは、『ウルトラマン』の最終回(第39話)で確立されたフォーマットだが、『セブン』では、カプセル怪獣(本話ではミクラス)が加わり、贅沢に。

怪獣同士の激突は、子供心をワクワクさせてくれる。

エレキングとピット星人は、後の「ウルトラシリーズ」に、幾度となく姿を見せてくれます。

地球にとっては、迷惑な話ですが・・・。

アニソン紅白2011(2011年12月31日放送)

『ゴーカイジャー』のOP(松原剛志)、『ギャバン』、『キン肉マン』のOP、『シャリバン』のED(串田アキラ)を堪能。

全体的に、淡白というか、盛り上がりに欠けていたような気もする。そう感じたのは、私だけかな。

タイトルにもあるように、アニソンメインなので、感じ方が違うのかもしれませんが。

残念だったのは、楽しみにしていた宮内タカユキ氏の欠場。体調不良だそうですが、早く元気になって欲しいですね。

TVマンNEO

昨年、12月30日に放送された、『サラリーマンNEO』キャスト総出演による、姉妹編のような番組。

御馴染みの顔ぶれが、「ひょっとこテレビ」を舞台に繰り広げる50分のコント番組。

美人過ぎる元代議士、反町貴子を演じるのは中田有紀さん。パロディの匂いがプンプンしている。

放送直前に亡くなってしまった、キツネのコンちゃん(2本足で立つ)の穴埋め的に、スタジオに呼ばれる。結構、大事な役割を果たしていた(本番では、「座布団さん」のメンバーに入り、ハッピ姿を披露)。

「コンちゃん音頭」と「引き出し祭り」と「座布団さん」のコラボにより、見事にコンちゃんの穴埋めに成功。「引き出し祭り」と「座布団さん」は、源は同じもので、女性を巡るトラブルから分裂してたいのだが、見事?300年振りに元のサヤに収まるという歴史的快挙。

「コンコロ コンコロ コンコロリン♪」との出だしのコーラスが、微妙に耳に残る「コンちゃん音頭でした。」劇中では、麻生祐未さんが熱唱していました。

レッドバロン 第三十九話 機械じかけの明日

健の銃殺は、寸でのところで中止。ギラスQの指令には逆らえないようだ。レッドバロン共々、宇宙鉄面党の戦力にする意向だ。

父、健太郎は、脳細胞以外は機械のサイボーグ。体内のメカが露出する、当時の合成シーンは、なぜか暖かみがある。

フォボス惑星ミサイルのパイロットとして、地球から電送された、SSIと熊野警部。

デイモスZは、破壊されてはいなかった。脱出するレッドバロンの前に、その姿を現した。

弱点は、火炎面の右目に埋めてあるヒューズ。ギラスQの支配下から逃れた父親が知らせてくれたのだ。

だが、健が破壊したギラスQは、5分後には再び誕生するシステム。

なんとか、デイモスZに勝利。父親の操縦するスペースバスを背中に装着し、飛び立つレッドバロン。

2人は、フォボス惑星ミサイルに降り立つ。

誕生した、ギラスQ2号により、再び支配されそうになるが、健らと共にレッドバロンで脱出。

フォボス惑星ミサイルは、火星へ激突。もう、ギラスQが甦る事はないだろう。

火星との気圧の違いにより、父・健太郎は機械の心臓に変調をきたし、そのまま絶命。

健は、科学が発達しても、その奴隷にはならないと決意。

亡き父を、レッドバロンの操縦席に乗せて・・・。

微妙な後味が残る、爽快感とは程遠い最終回だった。

これが、やはり「打ち切り」というものなのだろうか。

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