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レッドバロン 第三十九話 機械じかけの明日

健の銃殺は、寸でのところで中止。ギラスQの指令には逆らえないようだ。レッドバロン共々、宇宙鉄面党の戦力にする意向だ。

父、健太郎は、脳細胞以外は機械のサイボーグ。体内のメカが露出する、当時の合成シーンは、なぜか暖かみがある。

フォボス惑星ミサイルのパイロットとして、地球から電送された、SSIと熊野警部。

デイモスZは、破壊されてはいなかった。脱出するレッドバロンの前に、その姿を現した。

弱点は、火炎面の右目に埋めてあるヒューズ。ギラスQの支配下から逃れた父親が知らせてくれたのだ。

だが、健が破壊したギラスQは、5分後には再び誕生するシステム。

なんとか、デイモスZに勝利。父親の操縦するスペースバスを背中に装着し、飛び立つレッドバロン。

2人は、フォボス惑星ミサイルに降り立つ。

誕生した、ギラスQ2号により、再び支配されそうになるが、健らと共にレッドバロンで脱出。

フォボス惑星ミサイルは、火星へ激突。もう、ギラスQが甦る事はないだろう。

火星との気圧の違いにより、父・健太郎は機械の心臓に変調をきたし、そのまま絶命。

健は、科学が発達しても、その奴隷にはならないと決意。

亡き父を、レッドバロンの操縦席に乗せて・・・。

微妙な後味が残る、爽快感とは程遠い最終回だった。

これが、やはり「打ち切り」というものなのだろうか。

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