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全日本プロレス中継 昭和54年3月10日放送

第七回 チャンピオンカーニバル

「ザ・デストロイヤーVSドン・ミラノ」

足4の字固めを決めると、観客から歓声が起こるのは、キャリアと人気の差だろうか。

「ジャンボ鶴田VS大木金太郎」

「ジャイアント馬場VSキラー・トーア・カマタ」

どちらも両者リングアウトで、見応えのないものだった。

「ディック・スレーターVSアブドーラ・ザ・ブッチャー」

見応えのある試合だった。観衆の期待は、やはり僕と同じく、テリー・ファンクの敵討ちを願っていたようだ。結果は、両者リングアウトであったが、スレーターは、場外乱闘8カウントの時に、リングに上がろうと思えば上がる事ができ、勝利を勝ち取れていたのだが、ブッチャーを痛め続けていた。兄貴分の敵討ちだけ、という事が感じられた。凶器で責められつつも耐え、逆に打ちのめすのに、体が震えるのを感じた。素晴らしい、スレーターのファイト、時期NWA王者候補の№1は、やはり彼であろう。

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