全日本プロレス中継 昭和54年3月24日放送
第7回 チャンピオンカーニバル
「ロッキー羽田VSディック・スレーター」
スレーターは若いせいか、羽田に大技を仕掛けられていた。が、やはり次期NWA世界ヘビー級チャンピオンの候補だけあって、詰めが上手い。コーナーポストからの、独自のエルボードロップ、そしてブレーンバスター。
「ジャンボ鶴田VSドス・カラス」
この試合は、昨年の続きの、因縁のある試合である。結果は、鶴田にエビ固めで破れてしまったが、あれだけ戦えば、ドス・カラスとしては充分でる。
「ジャイアント馬場VSアブドーラ・ザ・ブッチャー」
この試合は、あまり印象に残らなかった。むしろ、最後の6人入り乱れての場外乱闘が良かった。いつ見ても、そうであるがスレーターのファイトは素晴らしい。馬場がやられそうになると、鶴田よりも早く助立ちに来る。まさに、テリー・ファンク2世だ。彼は、今回は優勝は無理だろうが、いつまでも彼を応援し続けたい。
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