ワールドプロレスリング 昭和54年3月30日放送
ビッグファイトシリーズ
「アントニオ猪木、藤波辰巳VSヒロ・マツダ、マサ斎藤」
セミファイナルだが、まれに見る好試合だった。ただし、前半だけであるが。最後に、斎藤をリング下に落とし、藤波が、ドラゴンロケットに行ったのは良かった。上手く、命中したようだ。しかし、悔やまれるのは、猪木がマツダに卍固めを決めたが、レフリーがリング下に転落していたために、ギブアップを奪えなかった事だ。それに、タイガー・ジェット・シンまで乱入し、猪木に2、3発サーベルをくらわし、さっさと引き返していった。去年の秋は、猪木に傷を負わせるまでは引き下がらなかっただけに不気味だ。
「北米ヘビー級選手権試合 坂口征二VS上田馬之助」
上田のクリーンファイトが、少し目立ったようだが、最後は、やはりクレージーファイトになり、ストロング小林の反感を買い、メッタ打ちにあう墓穴を掘ってしまった。坂口の防衛で、評判は上がるだろう。
今日で、猪木のファイトを見るのは最後だ。悔しい、悲しい、しかし、見えなくても録音だけは必ずしてやるぞ。
「4月から、ネット局の腸捻転解消のため、番組が放送されなくなったのだ。だが、近隣県のアナログならではの荒い画像で視聴を継続。1年近くかな。その後、アンテナを増設し、視聴環境が整いました。」
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