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ワールドプロレスリング 昭和54年3月9日放送

ビッグファイトシリーズ

「グラン浜田、星野勘太郎VSペーロ・アグアイヨ、ベビー・フェイス」

まさに、メキシカンタッグ戦を錯覚させるほど素晴らしく、見ごたえのある試合だった。浜田の人気も、だんだん定着してきているようだ。やはり、実力があるからだろう。ショルダースルーで投げ飛ばされた時、半回転して着地するのは、彼ぐらいであろう。結果は、星野が強引に、エビ固めで押さえ込まれて、日本チームは負けてしまった。これは、やはり星野と浜田のタッチワークが、少し、まずかったようだ。お互いに、相手チームをぶつけ合う時に、浜田は一度、気がつかなかったようだ。

「長州力VSマサ斎藤」

これは、斎藤の反則で、坂口の怒りを買った試合だった。普段、いつもなら、坂口が相手をコーナーの金具にぶつける時には、呼吸を置きながらだが、今日は、違っていた。斎藤を休ませる間もなく、ぶつけていた。それだけ、先週の恨みを晴らそうとしていたのだろう。来週の、シングルマッチが楽しみだ。

「アントニオ猪木、藤波辰巳VSタイガー・ジェット・シン、上田馬之助」

日本チームの先手必勝が、シン達を怒らせてしまった。大きな、誤算だったろう。来週の、猪木VSシンのシングルマッチが、見ものである。しかし、猪木がフォールを取られたのは悔しい。僕が、猪木がフォールされるのを見たのは、おそらく初めてではないだろうか。シンが、コブラクローで、スタミナを奪いながらピンフォール。憎いが、上手いシンの作戦である。でも、シングルマッチの場合は、こんなに上手く、猪木がフォールされる事はないだろう。1体1なら、相手がスタミナを無くした時に、固め技で勝つ事が出来るだろうから。

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