ワールドプロレスリング 昭和54年4月27日放送
第2回 MSGシリーズ 開幕戦
「公式戦 上田馬之助VSスタン・ハンセン」
改めて、ハンセンの恐ろしさを知った試合だった。一昨年の、猪木とのNWF戦の記憶が薄いためであろうか。あのラフファイターの上田が、手が出なかったほどだから、ハンセンが決勝リーグに出てくれば、優勝の行方は、判らなくなる。ハンセンVSアンドレ・ザ・ジャイアント戦を想像したりしてみてもだ。フレッド・ブラッシーが、ハンセンのマネージャーに居たせいかどうか、ハンセンのパワーは凄い。
「藤波辰巳VSジャック・ブリスコ」
初めて見るが、ブリスコのテクニックはたいしたもんだ。藤波の回転足折り固めが決まった時、藤波が勝ったと思ったが、見事に返され、エビ固めに取られてしまった。猪木も、NWF戦では、返し技さえ気をつければ、卍固めで完勝出来るであろう。ブリスコを倒す事によって、NWAへの挑戦も、少しではあるが近付くのではないだろうか。
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