全日本プロレス中継 昭和54年4月7日放送
第7回チャンピオンカーニバル 最終戦
「ディック・スレーター、ドス・カラスVS大木金太郎、キラー・トーア・カマタ」
この試合は、良かった。スレーターとドス・カラスがタッグを組むというのは、そう無いのではないだろうか。おそらく、初めてであろう。それにも関わらず、コンビネーションは、抜群だった。以外だったのは、ドス・カラスがカマタの攻撃をかわし、コーナーポストからフライングボディアタックにいったのを、カマタに見事に受け止められてしまった事だ。ドス・カラスは軽量だから仕方ないが、テイクダウン位はと思っていただけに・・・。
「アブドーラ・ザ・ブッチヤーVSジャンボ鶴田」
勝った方が優勝だ。鶴田は初優勝へ打って出たのだが、若さと焦りが目立つ試合だった。場外でのパイルドライバーまでは良かったが、コーナーポストからのボディアタックはまずかった。ドス・カラスが、ブッチヤーにやられたのを知っているはずなのに・・・。彼は、キャリアが少ないだけに、2、3年は優勝は無理だろう。ブッチャーからピンフォールを奪おうという欲も、有り過ぎた。それよりも、猪木が挑戦させてもらえないNWAのタイトル戦で健闘してもらいたい。
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