全日本プロレス中継 昭和54年5月12日放送
「NWA世界ヘビー選手権 ハリー・レイスVSジャンボ鶴田」
初めて見る、NWA世界戦。結果は知っていたが、興奮させられた。
1本目は、上手く鶴田が攻め、レイスの動きが鈍っているのが解ったが、王者の風格を見せ、ブレーンバスターで先取。大技、ヘッドバット、ニーバット、パイルドライバー、ブレーンバスターと続けたのが勝因だろう。
2本目は、ものの見事に、鶴田が回転エビ固めを決めた。
3本目は、ゴング前からレイスが鶴田を場外に叩き出したが、その時からリングアウトを計算に入れていたのだろう。鶴田は、デッドリードライブ、ブレーンバスターの後に、バックドロップを出していれば、第53代の王者になったかもしれない。惜しいが、結局は、両者リングアウトに終わってしまった。
鶴田は、キッパリと諦め引き上げたが、UN戦は頑張って欲しい。
« 乃木坂って、どこ? | トップページ | ワールドプロレスリング 昭和54年5月18日放送 »
「プロレス中継 視聴感想(アーカイブ)」カテゴリの記事
- WCW ワールドワイド(1995.9.13放送)№54(2012.06.16)
- WCW ワールドワイド(1995.9.6放送)№53(2012.06.03)
- WCW ワールドワイド(1995.8.30放送)№52(2012.06.01)
- WCW ワールドワイド(1995.8.23放送)№51(2012.05.28)
- WCW ワールドワイド(1995.8.16放送)№50(2012.05.26)
コメント