全日本プロレス中継 昭和54年5月26日放送
「UNヘビー級選手権 ジャンボ鶴田VSビル・ロビンソン」
1本目は上手く、ロビンソンが逆さ押さえ込みで取ったが、ロビンソンは30分が過ぎたあたりで、腰を痛めていたのを暴露してしまったようだ。ボディスラムにいくところで、急に腰痛が出たようで、ろくに技も出なくなり、リングアウト負けになるのかと思うほどでもあった。
2本目は鶴田が、ロビンソンのサイドスープレックを逆に返し、そのまま押さえ込んだ。あれは、鶴田の技よりも、ロビンソンが腰を痛めていたために、返す事が出来なかったのではないだろうか。
もし、ロビンソンが腰を痛めていなければ、2本目を取られる事なく、タイムアップのドロー、1-0で、タイトルを奪取していただろうだけに惜しい。
再び、この2人を戦わさなければなるまい。ロビンソンはベストコンディションなら超一流だが、いつも膝などを痛め、タイトル奪取の回数も減ってしまっている。
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