ウルトラマン列伝 第48回 決戦!レオ兄弟対怪獣兄弟!!
『ウルトラマンレオ』、第22話「レオ兄弟対怪獣兄弟」を放送。
ゲン、百子、大村に、テロップで配役名、またゲンとの間柄を入れる親切な配慮。
ガロンという怪獣の名前を、ゲンは知っていた。
レオの弟、アストラの登場編。当時は、弟に助けに来てもらうレオに、弱さを感じていました。
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妄想の時間て、大事ですよね。
『キン肉マン』は、ネット配信が無料なので、『Ⅱ世』の頃から楽しみにし、コミックスでも読んでいます。
悪魔超人をはじめ、かつてのキャラクターにもスポットがあたり、人類に対する脅威を迎え撃つ(結果論的でもありますが )姿に感涙する時も多々あります。
主人公VS敵キャラから、敵キャラVS敵キャラ(キン肉マンが登場しない話数も多々あり)への展開は、長期人気シリーズの楽しみですね。
投稿: NWF | 2021年2月28日 (日) 00時42分
連続失礼します。
こちらのブログの「悪魔超人物語」ご覧になられたのですね。どうも、ありがとうございます(ついでに折り紙のエレキングの事も)。
あれは思い切り、当時の妄想で書き上げましたので、原作のスプリングマンその他とはかなり違うと思いますが、スプリングマンにも家族がいても良いかな・・・とも思いまして(笑)。
悪魔超人同士の関係も一般が思うほど非情なものでは無いと思いますので、この先、彼らの良い部分が明るみに出る展開が原作にあって欲しいとは思います。
投稿: A-chan | 2021年2月27日 (土) 21時10分
そうですね、本話は3つの兄弟が演出されていますね。
『ウルトラマンレオ』では、色々な意味で理由なき怪獣、宇宙人がしばしば登場しています。ただ、視聴者に伝わっていない.だけかもしれませんが・・・。
こういうところに「補完」の必要性を感じさせられるのが、我々特撮ファンの悲しい性(誉め言葉!!)かもしれません。
マルチ機能を使い、同時進行で3つの兄弟の視点の映像があれば、楽しめそうです。撮影さえしていれば、今の時代では容易になっていると思います。
以前、ドカベンこと山田太郎とドリームボールでも有名な水原勇気のプロ野球チームが激突した時に、それぞれの視点から、それぞれの出版社の雑誌で描かれていたのを思い出しました。一球に対する、2方向からの描写.でした。
ガロン、リットルとの和解案は、完全に想定外であり、驚かされましたが、優しい目線での視聴者目線が感じられました。
A-chanさん、感性に触れた作品があれば、別の視点でのストーリーに挑戦してみては如何ですか。「悪魔超人物語」のように・・・。
投稿: NWF | 2021年2月24日 (水) 20時38分
こんにちは。
「レオ兄弟対怪獣兄弟」はレオの双子の弟アストラの初登場の話で、レオとアストラの「兄弟愛」の他、地球の幼い兄弟の「兄弟愛」が描かれていますが、同時にガロン・リットルの怪獣兄弟の「兄弟愛」も描かれていたと思います。
まず疑問なのは、何故この兄弟怪獣は地上へ攻めて来たかという事です。兄ガロンが危機に陥った時、待ち構えていたように弟リットルが現れました。ただ本能のままに暴れていたというだけにしては、かなり計画的な行動に思えます。
テレパシーで連絡を取り合っている事、兄弟で巧みな連携攻撃をする事から考えても、このガロンとリットルは怪獣の中でも知能の高い種族だと言えます。
私の推測では、兄弟怪獣の襲撃の理由は、地底を住処としていた彼らの生活が、人間達の無謀な開発や核実験などで脅かされた事に対しての報復だったのでは?と思えます。彼らのバックに操っている侵略者がいた形跡はありませんし・・・。
ガロンがリットルを残して先に地上攻撃に出た行為に、もしもの事を考えた上で、弟を危険にさらしたくないという兄心を感じさせますし、そんなガロンの危機に一目散に駆け付けるリットルにも兄を思う弟心を感じます。ガロンとリットルもまた、レオとアストラに負けないぐらい固い絆で結ばれた兄弟だと思います。
もし私の推測通りだったとしたら、何とか彼らと和解する方法は無かったのかと、兄弟怪獣が哀れで残念な気持ちになります。
レオ22話は、レオ・アストラ兄弟の目線から物語を感じるのと同時に、ガロン・リットル兄弟の目線から話を考えてみたら、物語りに一層深みが増すかもしれませんね。
投稿: A-chan | 2021年2月23日 (火) 17時17分