ペドロ・モラレスの思い出
アントニオ猪木選手のNWFヘビー級選手権には、二度挑戦しているのだが、印象深いのは、昭和53年7月24日に、広島県立体育館で行われた、初挑戦の試合。
実は、テレビ未放送なのだ。
猪木選手は、3日後の7月27日に、ボブ・バックランドのWWWF ヘビー級選手権に挑戦(結果は、1対1の後フルタイムのドロー)するのだが、モラレスのワンハンドバックブリーカーを受けた猪木選手は、背骨がズレてしまっていたのだ。
かろうじて、逆さ押さえ込みで勝利するのだが、代償は大きかったようです。
当時は、映像ソフトの販売が積極的ではなかったので(ビデオデッキが普及する前の時代)、試合自体が収録されていないと思っていましたが、映像が現存するようです。
体調不良の猪木選手に、全くいい所が無かったのが、お蔵入りの原因のようです。
是非、見てみたいですね。
海外遠征で、ローラン・ボックに敗れた試合をオンエアーしてくれたのですから。
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