怪奇大作戦 ミステリー・ファイル 第2回 地を這(は)う女王
少年時代のトラウマ、妹・薫を男に誘拐され、絞殺されたのが事件の発端。
糸川俊也教授は、安堂薫との二重人格により、自らの暴走を肯定。
「進化の最終形態は、メスだよ。なぜなら、女性こそが完全な生命体だから。」と。
女王蟻を研究し、蟻を自由に操り、殺人をも辞さないのだ。
だが、その愚かさに気付き、自身を蟻の標的に。
当初、安堂薫と目されていた、天野恵子の意識が戻らないまま。
救いようの無い結末は、『怪奇大作戦』の世界観を象徴しているようだ。
蟻が赤さびに弱いのは、初めて知りました。
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