ゴジラ全映画DVDコレクターズBOX21 ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃
本編映画は、ファンタジー路線。
過去の映像の流用とはいえ、アンギラス、ゴロザウルス、マンダの尺が短いのが残念。
復刻パンフレットはもとより、コミック等も充実。
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『怪獣総進撃』でゴジラ映画は終了の予定でしたが、興行成績が良かったので続編をという事で本作が制作されました。
しかし、予算が低かったのでコジラ・ミニラ・ガバラ以外の特撮シーンは、一部を除きライブフィルムが流用されました。
音楽担当が、宮内國郎氏という事もあり、ファンタジー色でメルヘンチックになり、幼児向けの感は否めません。
本作は、ゴジラ映画が制作されたという事に最大の価値があると思います。
ガバラといういじめっ子怪獣に、ミニラが勇気を出して立ち向かうという内容なので、当時の「文部省推薦」的な内容ですね。
個人的に天本英世氏は、死神博士(『仮面ライダー』)を知ってからでしたので、変な安堵感を覚えたものでした。
投稿: NWF | 2021年3月30日 (火) 20時01分
連続失礼します。
「オール怪獣大進撃」はゴジラ映画でも初心者向けですね。巷では酷評の多い本作ですが、それまで怪獣大百科でしか見た事の無かった怪獣達をまとめて見る事ができたのはこの作品が最初でした(カマキラスとクモンガの動きには目を見張りました)。
内容も気弱な少年が夢の中のミニラに触発されて成長していくという微笑ましいものですが最後の悪戯はちょっとやり過ぎでは・・・・・・(汗)。
怪しげな役どころの多い天本英世さんが本作では意外な役どころを見せてくれて、こちらも微笑ましいのですが、最大の謎は、果たしてあの人には「若い時代」というものがあったのでしょうか・・・・・・?(何て失礼な事を!!汗)
何にしても、怪獣達(ゴジラも含めて)が豪快というか、ありえない不自然なすっ飛び方をするようになったのは、この映画が最初ですね(笑)。
投稿: A-chan | 2021年3月30日 (火) 01時27分