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ウルトラ特撮 PERFECT MOOK vol.23 ウルトラマンマックス

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対談での、長谷部瞳さんの「マックス愛」に感動。本作、また円谷プロの作品を大切にされている様子が伝わってきます。

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コメント

こちらこそ、お久しぶりです。

残念ですが、二瓶正也さん、お亡くなりになられました。

ウルトラマンと防衛チームの「持ちつ持たれつ」ですが、脚本が金城哲夫さんなので、色々と深読みしてしまいますね。

本土の方と沖縄の方というふうに・・・。

沖縄が、戦争の際に見捨てられたという事実は、金城氏にとっても重たい事でありました。

氏の苦悩は、メフィラス星人の際にも投影されているだけに、余計にですね。

二瓶氏は、『ザ☆ウルトラマン』でもトベ隊員の声を担当されており、ありがたい事です。

特撮俳優の方(こういう言い方が良いか否かは別として)は、私も含め思い入れの深い方がたくさんおられるので、本当に残念です。

二瓶氏の数多の出演作品を拝見して、楽しませて頂く事が、最良の御供養になると思います。

PS

「COSMETIC WORLD」も拝見しておりますが、7月15日の顔出しには、驚かされました♪♪♪


こんばんは。お久し振りです。
イデ隊員役の二瓶正也さんが亡くなられましたね。また昭和を代表する俳優さんが逝ってしまい寂しい限りです。
科特隊の功労者と言えば岩本博士も印象深いですが、怪獣退治の為の武器の殆どはイデ隊員の発明によるものなんですよね。スペシウム光線と同威力のマルス133が代表的ですが、スパーク8の破壊力が爽快です(背を向けたドラコがジグソーパズルに・・・・!!)。
これだけの才能があるイデ隊員なのに、何故ウルトラマンさえいれば科特隊は必要無いなどという妄想に憑りつかれてしまったのか・・・?

(後々のシリーズに見られるウルトラマンと防衛チームの関係は、まさにハヤタ隊員の言う「持ちつ持たれつ」で、双方が必要不可欠だと思っています。中にはウルトラマンと深い絆を結んだチームもありますし)

後、雪ん子やジャミラに同情するイデ隊員も良いですね。排他的な村社会や不祥事の隠蔽を平然と行う隣の国のような国家、両者のえげつなさがリアルで鬱でした。
ぺスターの回、思えば防衛チームが一般市民に責められる最初のエピソードですよね。後のシリーズで市民の防衛チームへの非難が過熱化していきますが、これもウルトラマンの頃よりも怪獣が強力になってきたせいかもしれません。

二瓶さんは後のウルトラシリーズにも出演されてますが、「マックス」でもダテ博士役で出演されておられますね。
多くのファンに夢を与えて下さった二瓶さんには、本当にありがとうございましたと言いたいです。では、二瓶さんのご冥福を心からお祈りします。

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