本の紹介&DVDの紹介 アーカイブ
本の紹介
- 『キン肉マンⅡ世 究極の超人タッグ編 ⑩』: ゆでたまご
中表紙が素晴らしい。『キン肉マン 第17巻』をモチーフにしているのだ。感動だ。トレース(スキャン)したのでしょうね。最近は、復刻版キンケシ418体の特典付き、「キン肉マンコンプリートDVD‐BOX」に食指をそそられます。間違いなく、安い価格設定なのだが、私にとってはハードルが高いかも。月に一万円貯めれば、何とかなりそうですね♪ (★★★★) - 『仮面ライダー SPIRITS 13』: 村枝賢一
「旧1号ライダー」から「スーパー1」まで、次々と姿を変えるJUDO。ツボを突いた展開だ。左腕をZXにして、次のライダーにベルトを交換し、ソフビでの遊び心をくすぐられる。気になるのは、「プロトタイプ」ではない「イレギュラー」のライダーマンが、アタッチメントとカートリッジを風見に残し、暗闇大使の元へ。結城丈二が「この戦いの中で、ずっと考えていた事」とは・・・。 (★★★★) - 『キン肉マンⅡ世 究極の超人タッグ編 ⑨』: ゆでたまご
「世界五大厄」(サンダー&ライトニング)に挑み、果敢に散ったブロッケンJrとジェロニモ。「熱き昭和の魂」を持つ2人の超人に涙。カオスの正体も徐々に明かされているようだ。 (★★★★) - 『キン肉マンⅡ世 究極の超人タッグ編 ⑧』: ゆでたまご
遂に姿を現したウォーズマン。「ヘルズ・ベアーズ」のベルモンドの中身だ。では、マイケルの中身は誰?カオスの正体も徐々に明らかに・・・。やはり、時間超人なのでしょうね?魔時角の跡形があるようだし・・・。 (★★★★) - 『仮面ライダーをつくった男たち』: 漫画:村枝賢一
『仮面ライダー』の裏話、制作エピソード等の漫画化だ。是非、ドラマ(実写)で見てみたいですね。「ウルトラ」では、何本か制作されたので期待したいですね。 (★★★★)
DVDの紹介
- 『バトルフィーバーJ ⑤』なぜか、「スーパー戦隊 THE MOVIE」には収録されていなかった『バトルフィーバーJ』の劇場版が収録されており、隠し玉的な快挙だ。第5話そのものなのだが、中程には、CM前後用のアイキャチもカットせずに公開されており、おおらかだった時代を垣間見る事も出来る。
- 『バトルフィーバーJ ④』第34話「地獄で笑う闇将軍」は、密売拳銃のお話。今のヒーローものでは扱いにくいかも。第39話「悪魔になった友」は『火サス』に負けず劣らずの内容。子供向けとはいえ、万人(大人)を納得させるだけのドラマ作りは、決して侮れない。特撮ファンの溜飲を下げる丁寧な出来栄えだ。
- 『バトルフィーバーJ ③』第33話「コサック愛に死す」における、バトルコサックの交代劇。初代コサック、白石謙作の死は、戦隊シリーズに於いても衝撃的。
- 『バトルフィーバーJ ②』第13話「金の卵と目玉焼き」は、今見ると、かなり怖いかも。本当の悪事は密かに、生活の中で進行しているのだ。サブタイトルも文芸的ともとれなくはない。当時は、タマゴ怪人はふざけたデザインだと思っていたが、その発想には脱帽だ。
- 『氷の微笑 2』話題作なので、店頭で現物を見て、遂、出来心で「アンレイテッド・エディション」を購入してしまった。以前、『サトラレ(BOX)』を入手した事もあったのだが、一度も見る事なく、手放した経緯もある。本作を視聴した際には、記してみたいと思う。
- 『必殺スペシャル 下巻』テレビスペシャルも、本BOXで完結。新作『必殺仕事人2007』に備えるべし。
- 『バトルフィーバーJ ①』現戦隊シリーズの原点が遂に登場。主人公は、支払いを滞りながらも、レンタカーで駆けつける。バトルフランスの名乗り(首振り&手拍子)は最高!!
- 『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 メモリアルボックス』「本編」はもとより、「特典ディスク」も秀逸。未公開カットやキャストのインタビュー(団さん、おもしろすぎ)も充実している。レプリカ台本と絵コンテ集は、マニアには感涙で、オーディオコメンタリーと共に、何度も本編を楽しめる。
- 『東宝特撮 巨大生物箱』ジュエルケースで、既発売の『ラドン』、『フランケンシュタイン対地底怪獣』、『サンダ対ガイラ』に、海外版の上記の2本(『ラドン』以外)をセットにして発売。LD所有後は、『フラ対地底』のみDVDを購入していたため、即購入。お目当ては、やはり「海外版」の2本。これだけでもも元が取れそうだ。『フラ対地底』は、初ソフト化なのだ。海外版には、複数存在する説もあるのだが・・・。
- 『必殺スペシャル 中巻』『必殺仕事人』のDVD化も決定し、ますます目が離せなくなったが、「テレビ スペシャル」は、再放送の機会も、テレビシリーズに比べて少なく、貴重な逸品。
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