М-1グランプリ 2010
優勝は、笑い飯。10年間の歴史も加味されるのは致し方ないだろう。サンタウロスや、小銭の神様のキャラの映像が頭に浮かび、残ります。
スリムスタイル、私は初見だが、2人の容姿と独特の間合いが印象に。確かに、面白い。
前年王者のパンクブーブーは、レベルの高いなかで、「枠」の中に収まってしまっていたようだが、堂々のベスト3はお見事。
準決勝、決勝と繋がったネタは近年のお約束だったが、決勝で、それプラスαを持ち合わせ、はじけたところが、苦節10年のチャンピオン誕生だったと思います。選考審査方法をも研究していた成果でもあります。
今年で最後になった「М-1グランプリ」ですが、来年からは、「М-1グランプリ カーニバル」、「М-1グランプリ スペシャル」、「М-1クライマックス」等の開催は、ありませんよね。制作サイドやスポンサーとしては、手放すのには、惜しいと思っているはずですが。
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